海外旅行でのおすすめクレジットカード

筆者は、2024年の年末にチェコのプラハに滞在しましたが、ショッピングセンターやタクシー、スーパーといったよく行く場所ではクレジットカードが使えました！現地通貨にも両替をしなくて済み、クレカだけで十分でした。 チェココロナという現地通貨がありますが、プラハを目的地とした海外旅行客も多いので、現地通貨を持たなくても過ごせるような環境になっていると感じました。

筆者は、2024年の年末にポーランドに滞在しましたが、ショッピングセンターやタクシー、スーパーといったよく行く場所ではクレジットカードが使えました。 ゾロチという現地通貨がありますが、、海外旅行客も多いので（クラクフやアウシュヴィッツといった世界的な観光地があるためです）、現地通貨を持たなくても過ごせるような環境だなと感じました。

キャッシュレスロードマップ2023によるとシンガポールのキャッシュレス比率は63.8%と世界の中でも高いと言えます。 キャッシュレスの中でもクレジットカードの利用が多い国のため、旅行時はクレジットカードが必須です。

フィンランドは他の北欧諸国同様にキャッシュレス化が進んでおり、現金使用比率が件数ベースで45%とヨーロッパ諸国の中でも低い数値が出ています。 そのため旅行時はクレジットカードやデビットカードは必須と言えるでしょう。 （ヘルシンキなど大都市では、一部の公共交通機関や店舗は現金支払いができない場合もありますので注意が必要です。）

デンマークはノルウェーやスウェーデン同様にキャッシュレス化が進んでおり、小売店舗でのカード決済率は80%程度もあります。 観光地や公共交通機関はもちろん、小規模店舗などでもクレジットカード支払いで現金はほぼ使われないため、クレジットカードは必須と言えるでしょう。

カナダ銀行が調査した「Survey on payment methods 2017」によると、スイスの現金支払い率は約40%と非常に高く、キャッシュレス化はそこまで進んでいません。大きな街であっても現金のみの要求をされることが稀にあるため、現金とクレジットカードは両方持って行ったほうが無難といえます。

ブラジルではキャッシュレス化が進んでいます。また、クレジットカードの普及率は34%で、途上国としては高い数値となっています。 支払い方法のうち一番人気なのがカード（52%）です。逆に、現金は4%しか使われていません。クレジットカードでの支払いが普及しているので、旅行でも安心して、クレカ中心で考えて問題ありません。

オランダではキャッシュレス化は進んでいるものの、よく利用されるのはクレジットカードではなくデビットカードです。 そのためクレジットカードは第二支払い手段・海外旅行保険用として持っていくのが良いでしょう。